2017年春期間限定イベント【出撃!北東方面 第五艦隊】のE3甲戦力ゲージでの掘り周回を紹介します。
前提として
- E3甲の戦力ゲージを出現させている
- 装甲破砕ギミック(P・RマスにてS勝利)
など、E3甲での攻略が終わっていることを想定した掘り周回記事となっています。
E3甲の攻略がまだの方は以下のE3甲攻略記事もご参考ください。
海域概要
戦力ゲージでは道中2戦・ボス戦の計3戦で周回できる。
また、道中では航空戦力や空襲マスが登場しないため、道中の事故率も低い。
甲作戦にしてはかなり周回しやすい海域となっている。
ドロップ艦
Wマス(ボスマス)
占守(S・A) 約3.5%
神威(S・A) 約4%
三隈、阿賀野、能代、長門、飛龍など
※ドロップ率はhttps://db.kcwiki.org/drop/を参照。
新艦である神威・占守がドロップする。
敵連合艦隊であるためか、A勝利でもドロップが確認されている。
とくに神威は、ここ以外では難易度の高いE5ボスでしか掘れないため、E3甲掘りが選択肢としては現実的。
敵編成
Wマス(ボスマス)
護衛棲姫を旗艦とする、連合艦隊編成。
随伴の軽母ヌ級改flagship2隻の昼火力はこちらの戦艦を大破してくるレベルで怖い。
編成例
編成のポイント
E3甲戦力ゲージ周回では
- 道中の敵に航空戦力無し
- 艦隊編成による羅針盤逸れや遠回りルートがない
ということもあり、かなり柔軟に編成が組める。
消費を軽く使用と思えばとことん軽くできるし、戦艦4・雷巡3という火力盛りも可能だ。
ただし、ボスマスS勝利が基地航空隊の活躍にある程度依存する以上、基地航空隊運用分の資源消費がどうしてもかさんでしまうので、軽くし過ぎずに消費を軽くした上でいかに安定して周回できる編成を組めるかが、E3甲掘りの肝だろう。
なるべくS勝利を目指した編成だが、A勝利でも神威・占守はドロップするので、A勝利でも構わない方はさらに軽量化や育成艦を組み込む余地はある。
第一艦隊編成例
戦艦
低速でも組み込めるので、消費の軽いWarspiteを採用。
消費を軽くするために重巡・航巡でも代用可能。
ただし、道中1マス目で二巡するために一隻は入れておきたい。
重巡・航巡
戦艦と選択。
基地航空隊次第だが、制空値補助のできる航巡かイタリア重巡がいると細かい調整ができる。
軽空母
道中2マスとボスマスのツ級で艦載機を撃墜されるのと、ボスマス航空優勢確保のために艦戦多め。
第二艦隊編成例
軽巡洋艦
阿武隈改二一択。
道中安定、ボスマスの敵数減らしと非常に頼もしい。
ただし、雷巡も3隻投入できるため、札の関係で阿武隈を編成できない場合はそちらで代用可能。
戦艦・重巡洋艦
水上打撃部隊の第一艦隊殲滅力を持ってすれば、戦艦は必要なし。
夜偵と夜戦連撃の安定性をとるなら重巡を一隻は入れておきたい。
当記事の編成例では育成でガングートを組み込んだ。※ガングートは低速戦艦だが、高速化なしでも第二艦隊に編成できる模様。
当初は第一艦隊で組み込んでいたが、流石に低練度による低命中・低回避が足を引っ張り気味だったので、ボスマスまで飾りの第二艦隊に組み込んだ。
雷巡
道中安定・ボスマスの敵数減らし・ボスマス夜戦火力と安定の強さ。
札に余裕があれば是非とも組み込んでおきたい。
駆逐艦
ボスマスのフラヌ改の昼火力が脅威なので、秋月型の対空カットインによる全機撃墜で黙らせたい。
ただし、どっちみちフラヌ改が黙るかは運なので秋月型に固執する必要もない。
ボスマス夜戦時にボス以外が残った時に、駆逐艦に夜戦火力が欲しい場面があったので最後尾に魚雷カットイン艦を配置。
これも保険程度なので、とくに固執する必要もない。
基地航空隊
ボスマスまでの必要半径は”8”。
艦戦や陸戦では届かない距離なので、それらを運用する場合は飛空挺が必要。
第一部隊には春イベ報酬の陸戦の熟練度付けも兼ねて陸戦を配備。
第二部隊は陸攻ガン積み。
本隊の雷巡の数や制空状況さえ調整すれば、一部隊のみでもボスS勝利は安定しそう。
基地航空隊の消費を減らしたい方は御一考されたし。
E3甲掘り周回所感
ポイントとしては
- 第一艦隊の命中率と火力のバランス
- 第二艦隊の先制雷撃による手数
- 基地航空隊や本隊対空装備でいかにフラヌ改を黙らせるか
あたりが、編成最適化のポイントと感じた。
- バケツを節約したいのならフラヌ改対策で秋月型対空CI
- 基地航空隊を1部隊のみにしたいのなら雷巡多め+本隊制空値調整
など、単純に軽量にするだけではない、各目的に合わせた最適化の余地が残されている。