【6-5攻略】KW環礁沖海域 空母機動部隊迎撃戦【EO】

【作戦内容】
中部海域最前線に有力な敵機動部隊が襲来した!同戦域に展開する基地航空隊と共同し、敵艦隊を迎撃、これを撃滅せよ。

10/5に追加された6-5「KW環礁沖海域 空母機動部隊迎撃戦」の攻略が終わりましたので、私の使用した編成やルート確認といった情報をまとめました。

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ボスはなんと、初実装となる敵連合艦隊の上、16春E6E7のボスBGMが流れます。
ですが、見かけ倒しなので臆せずに挑んで欲しいと思います。

海域出現条件

  • 6-4クリア
  • 中部海域にて基地航空隊を展開している(任務:中部海域「基地航空隊」展開!を達成で展開可能)
基地航空隊 中部海域 展開
KW環礁沖海域 開放

私は6-4は基地航空隊展開前にクリアしていたので任務達成後に↑のような画面が現れて海域が開放されました。

基地航空隊の準備

当海域では同アップデートで運用可能となった基地航空隊および陸攻・局戦といった基地航空戦力が重要になります。
基地航空隊はアイテム「設営隊」を使用することで1部隊ずつ運用可能となります。
「設営隊」は課金アイテムとして¥800で購入できますが、ゲーム内で以下の任務をクリアすることで無課金で最大2部隊まで入手可能です。

飛行場設営の準備を実施せよ!達成条件:6-3ボスS勝利

夜間突入!敵上陸部隊を叩け! 達成条件:5-3ボスA勝利以上

どちらもかなり難易度(というか運要素)が高いマップであるため、長期的な攻略計画を立てるかさっさと課金してしまうのも手だと思います。

また、当海域では出撃できる基地航空部隊は最大2部隊ですが、空襲による備蓄資源への被害を抑える為の第3の防空部隊を運用するには設営隊1部隊分は課金する必要があります。

攻略

それでは今判明しているルート分岐条件や、私が使用した艦隊編成を紹介していきます。

海域概要

Extra Operation(月ごとにゲージ復活)
戦果ボーナス:250
海域突破報酬:勲章1

6-5 KW環礁沖海域 空母機動部隊迎撃戦 マップ

ルート分岐

私が調べた限り開始地点の条件は以下の通りでした。

  • 軽巡or駆逐を4隻含むと下開始、それ以外は上開始
  • 雷巡・空母(軽空母含む)が一隻でもいる場合は上開始
  • 水母や揚陸艦は空母枠に数えられないため下開始

主要な分岐地点は調べた所、

B→C:駆逐1隻以下
C→D:戦艦・空母3隻以下、雷巡・重/航巡はそれぞれ1隻まで、駆逐1隻を含む

とのことです。
今のところこの条件を満たしていれば逸れたことがないので、ほぼ正解だと思います。

その他の分岐地点に関しては、上の条件を満たしていれば最短ルート確定、ボス前分岐索敵値要求なので割愛します。
今後、有用なルートが出てくる可能性もありますが、現状だと最短ルート以外にメリットはあまりないと感じます。
強いて言えば需要があるのは下ルートの夜戦マスを避けられる下開始のI→H分岐条件ぐらいだと思います。

ちなみに私は初回ボス到達時に上最長ルート踏みましたが、

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道中6戦(潜水1、空襲2)からのボスマスで燃料・弾薬枯渇した状態でまともに本隊の火力が発揮できず、基地航空隊依存度が高すぎるので、まったくおすすめできないです。

編成解説

この海域でおすすめの艦種

戦艦
上1隻(3隻まで可?)、下2隻まで入れられる。高速・低速による制限なし。
夜戦火力のビスマルク、対空と装甲のアイオワ、制空補助の低速戦艦、下なら開幕爆撃にも期待できる航空戦艦など、艦隊のコンセプトに合わせて選ぼう

空母
上ルート限定。道中大破率が高いため、装甲空母がおすすめ。ただし制空値を稼ぎたい場合は加賀や五航戦改二運用も考えられる。

巡洋艦
道中安定やボス連合艦隊の敵数減らしのために先制雷撃のできる北上・大井・阿武隈のいずれかは是非とも入れたい。
とくに阿武隈は上では雷巡と両立可能、下では唯一の先制雷撃艦として幅広く運用可能。
上ルートではCマスの新型艦載機搭載flagshipヲ級改やGマスでの空母棲姫による空襲が強力なので対空CIも強力な摩耶改二がおすすめ。
また、制空補助のできる利根・筑摩も空母との兼ね合いで導入の余地あり。

駆逐艦
上下共に敵航空戦力による被害を抑える為に固有対空CIを持つ秋月型を優先的に入れたい。ただし旗艦で運用する場合は夜戦火力重視で夜戦火力上位組もあり。

その他
下ルートでは軽巡の代わりに艦攻の火力が発揮でき洋上補給も活かせる速吸、制空値稼ぎと先制爆撃・雷撃で手数の稼げる水母などの導入もできる。


上最短ルート

【編成例、道中安定・制空値重視】
65うえ

私が使用した上最短ルートの戦空2雷重駆編成です。
コンセプトとしては、ボスマスに到達さえすれば基地航空隊の開幕殲滅率と本隊に最低限の夜戦火力さえあればゲージは削れると感じた為、ボスを落とせる火力だけ維持して他をすべて防御面に充てた編成としました。
基地航空隊をボスマスに全て集中させる場合はこの構成が安定するかと思います。

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 ↑ゲージ破壊時SS

基地航空隊や開幕雷撃により敵数を減らし夜戦移行までに空母棲姫のみを残し、夜戦火力の高い旗艦でボス撃破が大まかな勝ち筋となります。

旗艦
今回は雷巡を旗艦にしました。
道中安定度重視で旗艦庇うによる損傷を抑える為に、脆い艦を旗艦に据えようと思い駆逐か雷巡で悩みましたが雷巡にしました。
理由としてはボスマス夜戦突入時に敵旗艦のみ残っている状況が多かったため、夜戦火力最高艦を旗艦において夜戦時に無駄な損傷を避けたかったためです。

戦艦
Iowa改を起用しました。
装甲値と対空の高さに、運による命中・回避微上昇と頼もしいです。

空母
Cマスで基地航空隊なしで1スロ目に艦攻を積み、制空権確保しつつ彩雲も積める加賀・大鳳のコンビです。
彩雲に関してはボスマスでの撃ち漏らし防止や道中のネ級・ツ級といった高耐久艦を考えるとあまり外したくなかったので装備させています。
Cマスで制空権確保で敵艦載機の触接による開幕大破率を下げる恩恵はかなり大きく感じます。

重巡・駆逐
摩耶改二と秋月型の固有対空CI2段構えによりCマスやGマスでの敵航空戦力による事故率軽減が狙いです。
秋月型は先制対潜で1-5キラ付けが劇的に楽になってるので毎回キラ維持で出撃させています。

感想
基地航空隊がボスへのダメージソースとなる海域では過剰なまでの道中安定度重視がかなり有効ですね。
特に機動部隊相手のマップでは摩耶改二+秋月型の固有対空カットイン2段構えはイベント海域でもよく使い、防御面ではかなり信頼できます。
あとはCマス制空権確保旗艦に雷巡or駆逐で大破撤退率を下げる為に非常に有用な策だと感じました。
五航戦改二甲運用や戦艦旗艦の攻撃面重視で躓いてる方は一度防御重視で編成を組み直してみるのも手だと思いますね。

下ルート

【編成例】

6-5下

下開始条件の軽巡・駆逐4隻以上を満たしたうえで火力耐久力と最低限の制空値を確保できる低速戦艦を含めた構成です。
情報が出揃う前だったので駆逐艦3隻いますが、1隻は軽巡に替えても同じルートを通れるみたいです。
上最短ルートと比べると

メリット

  • 水雷戦隊がメインのため消費が軽い(ただし戦艦2隻と阿武隈改二を入れないと安定度に難あり)
  • 上ルートの鬼門であるCマスflagshipヲ級改との抗戦を避けられる
  • 航空戦力を入れずに済むのでボーキ消費を抑えられる

デメリット

  • 1マス目潜水マス、2マス目複縦重巡、3マス目フラヌと水雷戦隊相手ではキツイ敵編成が多い
  • 極めつけの4マス目夜戦。ただし相手の旗艦が軽空母で初手が軽めなので比較的楽ではある
  • ボスマスが5戦目となり弾薬ペナルティがかかり火力不足。基地航空隊への依存度が高い

…とまあ、デメリットの方が勝る感じですね。
1マス目潜水マスがイベントと同じで燃料のみ消費ならかなり有用なルートなんだけど、ひょっとして運営の人通常海域の潜水マスの仕様忘れてるんじゃ?

一応、この編成で一回だけゲージ削れたんですが、完全に基地航空隊のラッキーパンチなので評価不能です。
どっちにしろ、本隊のボス夜戦火力が弾薬0の時点で速吸なしだとボスマスに本隊運んで基地航空隊ガチャを引くだけのゲームになりそうです。

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基地航空隊の編成

【編成例】

kiti

とりあえず、どうせ毎月攻略するし、毎回空襲で被害を受けました!の文字と共に自軍がボコられるの見るのも嫌だし…ってことで設置隊課金で防空部隊増やしてます。
体感ではありますが、空襲の被害によって出撃中の基地航空隊の攻撃力が低下してる気配がほとんどないので理不尽かつ数字のわからない「空襲による備蓄資源の現象」に耐えられる方は別に課金しなくても問題ないと思います。基地航空隊のUI改善案は何度も出してますが、一向に変わる気配がありません。無理して課金しないように。

さて編成部隊の詳細ですが、最初に設置した汎用編成そのままでクリアしたので詰められる要素は多々ありそうですね。

最低条件ですが行動範囲は最低5必要です。とはいえ、主に基地航空隊で使用する艦載機では烈風ですらこの条件を満たすので頭の片隅に留めておく程度でいいでしょう。
あとは空母棲姫に陸攻特効?と思しきダメージも出てますが、これが艦攻や艦爆でも再現できるのであればわざわざ陸攻を使う必要もないかもしれません。
陸攻は配置コストと出撃コスト・補充コストも高めなので、今後消費についても最適化していく余地がありそうです。

6-5ボスマスでは初の敵連合艦隊のせいか敵の対空処理が今までと違い自軍の撃墜数が少ないとのことで8機全て陸攻という編成もありだそうです。
敵が12隻もいるので手数こそ全て!という考えも大いにありですね。来月試してみたいです。

今月は本隊の対空CIと合わせて空母棲姫の昼砲撃を封じたいという意図もあり艦戦を混ぜた編成にしていますが、制空値や撃墜数に関してちゃんと計算したり調べたりしてないので適当です。
適当な指示でも部下がちゃんと仕事してくれるのが艦これの醍醐味だと思っているので。

防空部隊は夏イベ中に発覚した艦偵による対空値1.3倍補正を活用した編成となっています。
16春イベから甲作戦で全ての局地戦闘機を獲得している方は画像の通りの編成に組むと最も対空値の高い防空部隊が組めるみたいです。

総評

他EOとの比較ですが
上最短ルートに関して言えば編成の自由度があんまり高くないという点で
難易度は5-5>6-5>4-5と感じました。

あとは今後の基地航空隊の詰めの部分で色々試してみたいですね。

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