2017年期間限定海域【出撃!北東方面 第五艦隊】にてドロップ艦として追加された「海防艦」の性能や運用方法についてご紹介します。
海防艦の性能について
遠征に組み込もう
海防艦の戦闘能力には全く期待できませんが、
- 消費が極めて軽い
- 遠征で艦種判定が「海防艦3隻=駆逐艦2隻」となる
- 低レベルでの先制対潜による1-5キラ付けができる
などの特徴もあり、遠征に組み込むには十分すぎる性能を持っています。
消費が軽い
海防艦は駆逐艦よりも、燃料・弾薬消費が軽いという特徴があります。
一戦あたりの消費(燃料/弾薬)
睦月型駆逐艦:3/3
駆逐艦:3/4
まるゆ:2/1
まるゆ改:2/2
海防艦:2/2
「睦月型駆逐艦って消費軽いの?
海防艦の1.5倍も消費あるじゃん?」
と、考えると海防艦の消費の軽さがどれだけすごいかが、おわかりいただけるかと思います。
海上護衛任務にて海防艦3隻=駆逐2隻扱い
困ったことに、よく使用する遠征では駆逐艦を所定数編成しなければ、成功しません。
そのため、海防艦は自由枠にしか組み込めない…と思ってしまいますが、遠征の艦種の扱いは
海防艦3隻=駆逐2隻(※海上護衛任務のみ)
となります。
海上護衛任務では「軽巡1隻、駆逐2隻、他1隻」が成功条件ですが、
キラ大成功狙いで5隻遠征させる場合に、
海防艦3隻、軽巡1隻、他1隻
でも大成功が狙えます。
ドラム缶搭載不可
消費の軽さから遠征向きかと思いきや…
駆逐艦と違ってドラム缶搭載不可。
とはいえ、
- 自由枠のない東京急行にはそもそも組み込み不可。
- 北方鼠輸送作戦でも、空き枠はあるが組み込む必要なし。
- 東京急行(弐)、北方航路海上護衛、水上機前線輸送の自由枠では、そもそもドラム缶は他艦に積めば良いので海防艦1隻を組み込める余地はある。
という感じなので、ドラム缶搭載不可というよりは「海防艦1隻≠駆逐艦1隻」扱いされないためにドラム缶遠征に組み込みこみにくい…という感じですね。
- 東京急行(弐)
- 北方航路海上護衛
- 水上機前線輸送
の3種のドラム缶遠征では一隻自由枠があるため、海防艦を組み込めるので上手く取り入れたいですね。
低練度での「先制爆雷対潜攻撃」
海防艦の最大の特徴として
対潜値:60から「先制爆雷対潜攻撃」が可能な点が挙げらます。
素の対潜値の高い海防艦は、なんとLV10台からの先制対潜が可能です。
軽巡最速の那珂改二がLv48、駆逐最速のLibeccioがLv60と考えると、驚くべき早さで先制対潜が可能です。
参考記事
海防艦
現在実装されている海防艦は、2017年期間限定海域【出撃!北東方面 第五艦隊】にて邂逅可能です。
3隻とも、絵師は球磨・多摩も手掛けているUGUMEさんによる…と思われます。
初見では「ちょっと艦これっぽくないな…」と思ってしまいますが、大丈夫です。
母港でつついてるうちに、自然と馴染んできます。
占守
しむしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ!
ちなみに2隻目も普通に出ました。扱いに困る
国後
超王道ツンデレキャラ。
これなんてエロゲ。
択捉
ハイエース案件が増えそうです^^