遂に本日公式運営ツイートにて発表されました!
秋イベント2016期間限定海域の作戦名は【発令!「艦隊作戦第三法」】とのことです!
早速、作戦名からモチーフとなりそうな史実の海戦から、イベント対策を練っていきたいと思います。
モチーフは「ギルバート諸島沖航空戦」か?
それとも「ドーリットル空襲」?
wikipedia「ギルバート諸島沖航空戦」に以下のような記述があります。
日本の連合艦隊司令部は、「Z作戦」のうちギルバート諸島防衛に関する丙作戦第三法の発動を下令した。
また、wikipedia「ドーリットル空襲」にも以下のような記述があります。
そこで連合艦隊は「対米国艦隊作戦第三法」を下令し、第二艦隊司令長官近藤信竹海軍中将(旗艦「愛宕」)の第二艦隊に米機動部隊の捕捉・撃滅を命じる。
おそらく、このどちらかがモチーフとなるかと思われますが、私は「ギルバート諸島沖航空戦」の可能性が高いと思っています。
どうも「ドーリットル空襲」は経緯を見ると14夏E6「敵別働隊を迎撃、本土近海防衛」でモチーフとされた海戦みたいなんですよね。
あと最近のイベント海域の傾向として、史実の対戦をモチーフとしつつも、連合国側の艦娘が仲間に加わる経緯に理由付けできる作戦内容となっています。
そのあたりのif展開のしやすさでも本土空襲より「ギルバート諸島沖航空戦」が選ばれるのではないかと思いますね。
現在「艦これ」運営鎮守府では、今月中旬以降に作戦開始予定の秋イベント2016:期間限定海域の作戦準備を進めています。同秋イベでは、複数の「新艦娘」が実装される予定です。大きな煙突の独特の存在感もある、ある大型正規空母の海外艦娘も登場予定です。お楽しみに!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2016年11月7日
事前に公式ツイートにて告知されている新実装艦として予想されている「レキシントン」もこの海戦に参加しています。
史実的なバックボーンをしっかり作った上で、新たな連合国艦参入という展開を考えるとやはりこの海戦モチーフがしっくり来ます。
イベントで重要になりそうな艦娘予想
「ギルバート諸島沖航空戦」モチーフの作戦展開となると仮定した上で、史実にて関わりのあった艦娘を紹介します。
「ギルバート諸島沖航空戦」事前経緯より
- 翔鶴、瑞鶴、瑞鳳以下の日本艦隊はこのアメリカ海軍機動部隊の攻撃に向かったが会敵できず、9月25日にトラック島に帰投した。
- 連合艦隊は10月17日に第三艦隊など戦艦大和、長門、空母翔鶴、瑞鶴、瑞鳳からなる艦隊をマーシャル諸島方面へ出撃させたが、アメリカ艦隊は出現せずに完全な空振りに終わり、26日にトラック島へ帰投した。
丙作戦第三法の発動の前にこのような経緯があったようなので、「大和・長門・翔鶴・瑞鶴・瑞鳳」は羅針盤逸れ要員になるかもしれないので、慎重に運用したいですね。
「ギルバート諸島沖航空戦」参加艦隊
第3艦隊 小沢治三郎中将
第1航空戦隊 瑞鶴、翔鶴
第3戦隊 金剛、榛名
第8戦隊 利根、筑摩
第10戦隊 阿賀野
浦風、涼月、初月、若月
第2艦隊 栗田建男中将
第4戦隊 愛宕、高雄、摩耶、鳥海
第5戦隊 妙高、羽黒
第2水雷戦隊 能代
海風、涼風、玉波
付属=最上、大淀、日栄丸
※灰字は未実装艦
前回に引き続き戦艦では、金剛・榛名のペアが重要になるかもしれませんね。
重巡・航巡は利根・筑摩・摩耶・鳥海・妙高・羽黒と高性能改二が揃っているので札の配分には気をつけたいです。
軽巡は阿賀野・能代。秋刀魚イベントで目立っていた阿賀野型は秋イベでもルート固定に関わってくるかもしれませんね。
この2隻がある程度育ってる方は、念のため先制対潜可能レベルまで上げておくといいでしょう。
駆逐は涼風以外レア艦ばっかりですね。浦風はともかく、海風・初月はイベントで逃してる方は入手が厳しい艦娘です。
未実装艦の「涼月」も参加しているみたいですが、最近は秋月型も大分入手しやすくなっているのでこの機会に実装されるかもしれませんね。
まとめ
と、あくまで予想と言う形ではありますが、16秋イベに向けての対策をまとめてみました。
私はイベントは先行攻略するスタイルなので、割と史実艦に札つけちゃって後から判明したルート通れない!ってこと多いんですよね。
その対策として、史実からキーとなりそうな艦娘をリストアップして温存していくというのは非常に重要な要素となります。
先行して攻略する場合は、事前情報収集も攻略の一部だと思っています。
イベントまであと一週間ですが、事前に準備できることはまだたくさんあるのでみなさん張り切って参りましょー。